鼻をかんだり、お化粧したり、洗面所にテッシュ(ケース)を置いておくととても便利ですよね。
しかし、我が家のように小さな洗面所では、ティッシュケースを置くスペースが限られていて、使いやすいところに置こうとすると、どうしても洗面台の水道から近い場所になってしまいます。

でも、このような使いやすい場所に置くと、手を洗った時の「水はね」などでティッシュケースが濡れてしまうこともしばしば。
そこで、今回は地味だけどイライラするこの問題をラクに解決すべく、100円ショップのダイソーさんで「壁ピタティッシュ」というテッシュホルダーを買ってきました。
-1024x768.jpg)
取り付けはいたってカンタン。裏面の両面テープのカバーをはがし、壁などの平面に貼り付けたら、ツメの間にティッシュケースを挟むだけ。



ティッシュケースを濡らさないために我が家では「鏡」に取り付けました。
ほとんど使うことがないデッドスペースになっていて、ちょうど子どもたちが取りやすい位置にあるので、鏡の右下の方に取り付けました。

これでティッシュケースが濡れてイライラすることはありません。
それに、失敗して貼り直す場合でもカンタンに剥がれ、さらには何度か貼ったり剥がしたりしても根粘力がそれほど落ちない感じです。

また、この粘着力のすごさは、多少乱暴にティッシュペーパーを箱から引き抜いた程度では剥がれることはなく、我が家ではかれこれ1ヶ月以上も鏡にピタッと貼り付いています。
ティッシュケースのずり落ち対策
ティッシュケースを「縦」にする場合でも「横」にする場合でも、耐久性に違いはないと思いますがティッシュケースを縦にして壁ピタティッシュを使う場合は少し注意が必要です。
先ほども紹介しましたが、壁ピタティッシュはツメの間に挟んでティッシュケースを固定していますが、ティッシュケースの幅が小さかったりすると、ずり落ちてきてしまうことがあります。

その他にもずり落ちる原因はあるとのだと思いますが、兎にも角にも、ずり落ちるとイラっとするし、最悪ティッシュケースが水で塗れたりもするので、事前に対策を施しておきたいところです。
そこで、布やビニール製のティッシュケースに入れてから挟むと、挟む幅が大きくなるのでしっかりツメがティッシュケースをつかむのでずり落ち防止になります。
また、すべすべの紙よりも布やビニールの方がツメとの間に大きな摩擦(抵抗)が生まれるので落ちにくくなります。布などのティッシュケースは100円ショップで手軽に買うことができますよ。
ということで、今回は我が家で実践中のティッシュケースを濡らさない方法を紹介しました。
<ご注意>
※「ずり落ち対策」の話は、あくまで「ずり落ちた場合」の話としてお読みください。ずり落ちることを前提とした商品ではありません。
※グッズの耐久性や特徴などを保証するものではなくあくまで個人の感想です。